リコール情報等の一覧

助手席の着座検知装置に関する対策

メルセデス・ベンツ日本(株)は、平成29年5月11日に以下のリコールを国土交通省へ届け出ております。

ご愛⽤の皆様には、⼤変ご迷惑をおかけいたしますことを⼼からお詫び申し上げるとともに、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス⼯場へご連絡いただき、対策作業(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。

1.改善措置区分

  • 種別  :リコール
  • 対策番号:外-2475

2.不具合の内容

助手席の着座検知システム用コントロールユニットにおいて、当該ユニットの組付作業が不適切なため、圧力ホースが正しく組み付けられていないものがあります。そのため、着座した乗員を正しく認識できないことから、衝突時にエアバッグが正常に作動せず、乗員に過度の傷害を与えるおそれがあります。

3.改善の内容

全車両、助手席の着座検知システム用コントロールユニットの取付け状態を点検し、正しく組み付けられていない場合は、新品に交換します。

4.対象車両

対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。

<ご注意>

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。

本件のお問い合わせ先:

改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。

メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。