メルセデス・ベンツ日本(株)は、平成29年7月27日に以下のリコールを国土交通省へ届け出ております。
ご愛⽤の皆様には、⼤変ご迷惑をおかけいたしますことを⼼からお詫び申し上げるとともに、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス⼯場へご連絡いただき、対策作業(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
制動倍力装置(ブレーキブースター)において、バキュームパイプ接続部の材質、バキュームパイプ(接続部を含む)の製造が不適切なため、走行振動やエンジン振動でバキュームパイプ接続部が折損することがあります。そのため、倍力装置が機能せず、最悪の場合、ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがあります。
全車両、バキュームパイプを対策品と交換します。
対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。
改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。