メルセデス・ベンツ日本(株)は、平成29年11月16日に以下のリコールを国土交通省へ届け出ております。
ご愛⽤の皆様には、⼤変ご迷惑をおかけいたしますことを⼼からお詫び申し上げるとともに、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス⼯場へご連絡いただき、対策作業(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
ハイブリッド車のバキュームポンプにおいて、当該ポンプの内部部品の耐久性が不足しているため、使用過程で内部部品が破損し、負圧が生成できなくなることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、負圧が不足し、適切なエンジン制御が行えず、エンジン警告灯が点灯するとともに、フェイルセーフモード制御となり、最悪の場合、排出ガスが基準値を超えるおそれがあります。また、負圧が低下するため、ブレーキ警告灯が点灯するおそれがあります。
全車両、バキュームポンプを対策品に交換します。
対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。
改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。