メルセデス・ベンツ日本(株)は、平成30年9月13日に以下のリコールを国土交通省へ届け出ております。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、対策部品の準備が整いましたので、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
排気ガスの差圧センサ製作時において、センサ出力の公差設定が不適切なため、使用過程においてエンジンコントロールユニットが故障を検出するものがあります。そのため、エンジン警告灯(MIL)が点灯し、排気ガス浄化装置(DPF)及び排気ガス再循環装置(EGR)が停止して、保安基準第31条の基準に適合しなくなるおそれがあります。
全車両、差圧センサを良品と交換します。
対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。
改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。