メルセデス・ベンツ日本(株)は、平成30年12月13日に以下のリコールを国土交通省へ届け出ております。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、対策部品の準備が整いましたので、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
ディーゼルエンジンの燃料ホースにおいて、組み付け指示が不適切なため、他の部品と干渉するものがあります。そのため、走行振動等により燃料ホースの表皮が摩耗して穴が空き、燃料漏れが発生し、最悪の場合、燃料供給が不足し走行中にエンジンストールが発生するおそれがあります。
全車両、燃料ホースの干渉の有無を点検し、干渉がある場合は適切な配策へ修正します。なお、燃料ホースが損傷している場合は、燃料ホースを新品に交換します。
対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。
改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。