メルセデス・ベンツ日本(株)は、平成31年3月27日に以下のリコールを国土交通省へ届け出ております。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、対策部品の準備が整いましたので、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
①電動パワーステアリングコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切なため、運転支援システムの作動中に運転者がステアリングから手を離した際に警告が出ないことがあります。そのため、車両を完全に停止させるシステムが作動しないおそれがあります。
②ステアリングシャフトブーツにおいて、取付作業指示が不適切なため、運転支援システムの作動中に運転者がステアリングから手を離した際に警告が出ないことがあります。そのため、車両を完全に停止させるシステムが作動しないおそれがあります。
①全車両、電動パワーステアリングコントロールユニットの制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。
②全車両、ステアリングシャフトブーツの取付状態を点検し、不適切なものは正しい取付に修正します。
対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。
改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。