メルセデス・ベンツ日本(株)は、令和2年6月18日に以下の改善対策を国土交通省へ届け出ております。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、対策作業の準備が整いましたので、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
後席左右のドアのチャイルドセーフティロックにおいて、当該機構の所在を示すマークの打刻位置が不適切なため、操作レバーのロック状態を示しているものと使用者が誤認することがある。そのため、ロック状態にしたつもりがロックされておらず、車内からドアが開けられて、最悪の場合、後席の乗員が車外に出て負傷するおそれがある。
全車両、正しいロック状態を示すラベルを打刻の上に貼り付ける。
対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。
また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。
改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。