メルセデス・ベンツ日本(株)は、令和2年7月16日に以下のリコールを国土交通省へ届け出ております。
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、対策作業の準備が整いましたので、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。
助手席側シートクッションの乗員重量区分システムにおいて、製造時の重量校正が不適切なため、本来の重量より軽く、又は重たく判断することがある。そのため、チャイルドシートを装着している場合に人が着座していると誤認識し、衝突時に意図せずエアバッグが展開する、又は、人が着座している場合にチャイルドシートの装着若しくは荷物と誤認識し、衝突時にエアバッグが展開しないおそれがある。
全車両、シートクッションを良品に交換する。
対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。
対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。
また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。
改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。
メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。