リコール情報等の一覧

エンジンの点火コイルに関する対策

メルセデス・ベンツ日本(株)は、令和2年11月5日に以下のリコールを国土交通省へ届け出ております。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたことを心からお詫び申し上げるとともに、対策作業の準備が整いましたので、お早めにお近くのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただければ幸甚に存じます。

1.改善措置区分

  • 種別  :リコール
  • 対策番号:外-3122

2.不具合の内容

エンジンの点火コイルにおいて、制御設計が不適切なため、設定された電圧範囲外の電圧がかかった場合にプログラムのデータが損傷することがある。そのため、点火電圧を生成することができず、影響を受けたシリンダが失火して、エンジン警告灯(MIL)が点灯するおそれがある。

3.改善の内容

全車両、点火コイルを対策品に交換する。

4.対象車両

対象車の車台番号の範囲につきましては、届出一覧表をご覧ください。

<ご注意>

対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。従いまして、お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、リコール検索もしくは、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場にてご確認ください。
また、お客様のご購入時期と輸入期間は一致しておりませんので、ご注意ください。

本件のお問い合わせ先:

改善措置内容・修理につきましては、最寄りのメルセデス・ベンツ指定サービス工場へご連絡ください。

メルセデス・ベンツ指定サービス工場へのご連絡の際には上記改善措置の種別と対策番号をお伝えください。